不眠症
不眠症は、眠るのにふさわしい時間帯に、眠るのにふさわしい環境で、眠ろうと寝床に入っているのに、寝つきが悪かったり、何度も目が覚めたり、睡眠が浅かったりして睡眠がとれない状態です。
そのために寝床の中で苦しむことになり、次の日には心身の不調感が起こってきます。
寝床に入っても眠れないために日中の調子が悪いと感じたら、不眠症と考え、まずどのように眠れないのかを考えてみましょう。
寝つきが悪くて困っているのか、夜中に目が覚めて困っているのか、朝早く目覚めて困っているのか、睡眠が全体に浅い感じで疲れがとれないため困っているのか、もう一度チェックしてみましょう。
さらに、こうしたことが週に何回あるのかということも重要です。
次に、何かきっかけがあって眠れなくなったのかを考えてみましょう。
精神的なストレスになることが解決されないでいると、寝つき際に頭がさえてしまい、寝つきが悪くなります。
もっと詳しく: 睡眠障害
天王寺しみずクリニック メンタル・心療内科・精神科
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