2016.09.05
カテゴリ:メンタルヘルス
睡眠障害③ 不眠 日中の眠気
#睡眠障害 不眠
日本では、一般成人のうち約21%が不眠に悩んでおり、
約15%が日中の眠気を自覚しているとの調査結果があります。
こうしてみると、成人の5人に1人、つまり1500万~2000万人の人が不眠に悩んでいると推計されます。
背景には、人口の高齢化、ライフスタイルの多様化、
24時間社会における生活リズムの乱れ、ストレスなどがあるのかもしれません。
睡眠障害があると、何が問題になってくるのでしょうか?
ひとつには、睡眠障害によって、日常生活や社会生活に支障が出てくることがあります。
睡眠障害によって日中の眠気やだるさ、集中力低下などが引き起こされると、
日々の生活に支障をきたし、極端な場合には事故につながることもあります。
また、睡眠不足や睡眠障害が長期間持続すると、
生活習慣病やうつ病などになりやすくなることがあります。
こうしたことから、睡眠障害に適切に対処することが重要と考えられています。
天王寺しみずクリニック メンタル・心療内科・精神科
大阪市阿倍野区 心療内科・メンタルクリニック
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