パニック障害・不安障害① 動悸 ドキドキ

#パニック障害・不安障害

突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作を起こし、
そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。

このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、
自分ではコントロールできないと感じます。

そのため、また発作が起きたらどうしようかと不安になり、
発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。

とくに、電車やエレベーターの中など閉じられた空間では「逃げられない」と感じて、
外出ができなくなってしまうことがあります。

パニック障害では薬による治療とあわせて、
少しずつ苦手なことに慣れていく心理療法が行われます。

無理をせず、自分のペースで取り組むことが大切です。
周囲もゆっくりと見守りましょう。

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天王寺しみずクリニック メンタル・心療内科・精神科

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