2016.11.17
カテゴリ:メンタルヘルス
パニック障害・不安障害① 動悸 ドキドキ
#パニック障害・不安障害
突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作を起こし、
そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、
自分ではコントロールできないと感じます。
そのため、また発作が起きたらどうしようかと不安になり、
発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。
とくに、電車やエレベーターの中など閉じられた空間では「逃げられない」と感じて、
外出ができなくなってしまうことがあります。
パニック障害では薬による治療とあわせて、
少しずつ苦手なことに慣れていく心理療法が行われます。
無理をせず、自分のペースで取り組むことが大切です。
周囲もゆっくりと見守りましょう。
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天王寺しみずクリニック メンタル・心療内科・精神科
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